オーガナイザーが語る ROOM の3年間とは。-「カッコイイ」を「カルチャー」に-

今日は、ROOMのオーガナイザーである

深沢 真也 氏

にROOMについてのインタビューをしました!

彼は何故、ROOMというイベントを作ったのか··

ROOMへの思いは··? など

彼の心の内を探ってみたいと思います!

 

“1から新しい大阪のカルチャーを発信できるイベント”を

         

◼—まず、ROOMを始めた経緯を教えてください。

  深沢:

僕は元々、東京で5年程クラブを中心に

いろんなパーティーのオーガナイズをしてきました。

大箱から小箱と様々な場所で主催をしていたのですが、幾度と繰り返ししているうちに

同じことの繰り返しで、ただ友達が増えていくだけ。

主催をしている僕自身がワクワクするようなことがなくなり

煙たいフロアでお酒を飲んでなんとなく一晩終える··といったことの繰り返しでした。

そんな時、就職で大阪に来ることになり

こっちのクラブカルチャーに触れるようになりました。

が、特に東京との変化はなく、面白いものはここにはないと思いました。

丁度その頃、東京でお世話になっていた先輩の紹介もあって

「大阪で何かやらないか」

と声をかけていただき、今はなきオンジェムで

既存のレギュラーパーティーをもたせていただく事になりました。

その後、オンジェムから

「一緒に“1から新しい大阪のカルチャーを発信できるイベント”を一緒に作らないか」

とお話がきまして、気持ちを引き締めゼロから新しいものを作りそれを沢山の人達に

共感してもらう事を目標に、新しいイベントを作ろうと決めたのがきっかけです。

居心地よく過ごす場所でもあり

コーディネート次第ではガラッと雰囲気を変えられる···

その部屋の住人も来客者も双方が楽しいと思える空間を作り

そこに新しい価値を見出せればいいなと思い、“ ROOM ”と名付けました!

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Author

ROOM

Event

ROOM

ROOMはそれぞれの自分らしさが詰まった、自分だけの「部屋」。
ROOMはその自分らしさを共有し、発表する場。
ROOMはジャンルや立場、常識の壁を越え
”クロスオーバー”に融合させ、ファッションや音楽を通じて
新しい繋がり・コミュニティー・文化の形を発信する場。

個性と個性
演者とお客様
音楽のジャンル
部屋と社会
全てを”クロスオーバー"につなぎ、常識を越えたカタチを提供する。

それが誰かの共感を生み、その共感が文化を作る。

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