【ROOM FM】休日の朝、お家で想い出の旅に出かけよう!selected by Takeshi Matsuda

休日には休日用のスイッチをオン! 夜更かしの日々を過ごすライター松田セレクトのプレイリスト

感情を揺らす記憶を思い出して、休日のスイッチを入れる。

ついつい、夜更かしの日々を過ごしてしまうライター松田です。
仕事はフリーランスの編集・ライター。
グルメ雑誌をはじめとした紙媒体から、
広告やオウンドメディアなどWeb媒体など色々やってます。

寝る間を惜しんで、
マンガ読んだり、アニメ観たり、映画観たり、お笑い観たり、フリースタイル聞いたり、
暇さえあれば、心に刺さるコンテンツを探す毎日を過ごしています。
はい、もちろん常に寝不足です。笑
月に1〜2回のたまの休みは死ぬほど寝ています。もう16時間とか余裕で寝れます。

ただ、いくら寝ても意外と疲れって取れないし、
何となく心も疲れたままだと感じませんか?
新型コロナウイルス感染症により、最近は自宅で過ごす日々が多いなか、
何も考えずにダラダラしていると「何かもったいないことしたな〜」って
感じることもあると思うんです。
そんな時に、僕は休日の午前に音楽を聴くことで
休日は休日のスイッチを入れるようにしています。

学校や仕事、家事などに追われる日常では、
好きな音楽がスッと入ってこないこともしばしば。
休みの日の朝なら、いつもより心に余白があって、
音や歌詞が素直に入ってくる感覚がたまらなく好きなんです。

いつも聴いてる音楽を思い返してみると、
曲を通じて、
大切な人のことを考えたり
いつかの旅を回想してみたり
学生時代の想い出に浸ったり
これからの未来を描いたり
自分の中の特別な想い出と同時に、
大事な気持ちを呼び起こしてくれるものばかりでした。

だからこそ今回のプレイリストでは、
青春、恋愛、仕事、夢など多くの人の記憶にある経験をテーマに、
その曲と自分の想い出や気持ちを重ねられるような音楽をセレクトしました。

音楽を通じて感情の琴線が振れることで、休日のスイッチが入り、
「今日は良い1日にしたいな」なんて思ってもらえたら最高です。

曲紹介

これだけで十分なのに(BASI REMIX)


メロウな音に乗せて、メッセージ性の強いリリックを
ゆるっと脳に届けてくれる感覚が好きです。
今までの選択の数々を振り返りながら、
「今は今で悪くないか」みたいな気持ちで居させてくれて。
もちろん、古い歴史を持つ本場のヒップホップもいいんですけど、
理解できる言語だからこそ連れて行ってくれる思考や感覚があると思うんです。
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Don’t worry


ドラムが奏でる音の爽快感が青春時代を思わすこの曲にリンクして、妙に心地良い。
部活のことを歌っていて、マイペースにテニス部時代を過ごしてた僕でも
「その感じ分かる!」ってなるんですよ。笑
当時のエネルギッシュな日々を思い返させてくれます。
BASIに韻シストに…ゆるヒップホップが好きなんですね、僕はきっと。笑
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イッサイガッサイ~2019 Ver.~


KREVAの名曲を今風に撮り直したアルバムから。
20代〜30代前半の世代には、たまらなく懐かしい1 曲ですね。
メロディのアレンジが洒落ているのはもちろん、時代の変化を感じさせてくれます。
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犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう


愛とか恋とか歌う曲ってそこまで好きじゃないんですけど、
この曲は芯から心が温まるというか。
タイトル見たときは「なんの歌やねん」って思いましたけど。笑
可笑しくもあり愛おしくもあり、笑顔になれる一曲ですよ。
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夏の手


音が夏なんですよ。声も夏なんですよ。
“うそがつけたら君にかっこつけれたら君に”とか、
好きな人への素直な気持ちが書かれていて、
淡い青春を回想しながらノスタルジーな気分に浸らせてくれます。
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恋しい日々


自宅で過ごす毎日の状況の今、何も考えずに聴いてみてほしい。
何気ない日常を愛おしく感じさせてくれます。
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ダイジョーブ


タイトル通りで、「まぁいけるやろ」みたいな安心感をくれます。
飲み過ぎた朝によく聴いてます。笑
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Author

ROOM

Event

ROOM

ROOMはそれぞれの自分らしさが詰まった、自分だけの「部屋」。
ROOMはその自分らしさを共有し、発表する場。
ROOMはジャンルや立場、常識の壁を越え
”クロスオーバー”に融合させ、ファッションや音楽を通じて
新しい繋がり・コミュニティー・文化の形を発信する場。

個性と個性
演者とお客様
音楽のジャンル
部屋と社会
全てを”クロスオーバー"につなぎ、常識を越えたカタチを提供する。

それが誰かの共感を生み、その共感が文化を作る。