徹底解剖!大阪BASSシーンを盛り上げる ”ROOMBASE" とは何か

8/11に開催が発表されたROOMBASE。

2018.08.11 kZm(YENTOWN)・Oski(Quality Goods Records)らを迎えて放つ “ROOMBASE”が開催決定!!

ROOMBASEのオーガナイザーであり、数々の海外アーティストとの共演や、そのクロスオーバーなDJスタイルでフロアをロックする naza氏にインタビューを敢行した。  

圧倒的な世界観が空間を ”蠢く(うごめく)” 秘密基地

  ーROOMBASEが生まれたきっかけを教えてください。

naza氏:

本格的なスタートはROOMが2周年を迎えた2017年。

それまでよりさらに実験的なイベントを作るため、Bass Music、Hip-Hop、R&Bなどの音楽性を主体にしたROOMBASEができました。

ROOMBASEは

ROOM(部屋)と BASE(基地)

を組み合わせた造語で、音楽と文化の発信基地になることを目指す意味が込められてます。

音楽だけでなく、空間、世界観ごと楽しむという感じです。

アートワーク、空間デザインに関してはチームにその道のプロフェッショナルがおり、その人間と共にディレクションをしています。

招聘するゲストも基本的にアンダーグラウンドなクラブシーンで活躍されているエッジの効いた方をブッキングするようにしています。

これまでにKick a Show、chelmico、Awich、kZm、ZEN-LA-ROCK、Jin Doggなどをこれまで招聘させていただきました。

    ーROOMにとってBOOMBASEはどういったポジションのイベントなのでしょうか

naza氏:

ROOMにはROOMBASE以外にも、MIDNIGHT ROOM、pan de niche、COCKTAIL ROOMと合わせて4つのフロアがあります。

ROOMBASEはその中でも秘密基地的な存在で、最も音楽・ファッション・カルチャーを体現し、

来てくださる方も感度の高い方が多い印象です。

 

Hip-Hopの第一線で活躍される方を集めたライブありきの日本語ヒップホップイベントとはまた違った方向性で僕らはやらせていただいています。

個人的にはそういうイベントは大好きだし遊びに行ったりもするんですけど、

やっぱりクラブカルチャー的な踊る要素も大事にしたいのでHip-Hopだけでなく普通にテックハウスももかかるしジャージークラブもR&Bもかかるし、、でもちゃんと要所にはクールなのヒップホップのライブもある、、、みたいな感じで色々クロスオーバーして飽きずに楽しいイベントになればいいなあと思っています。

NEXT…..ROOMBASEはどうやって楽しんだらいいの??

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ROOM

ROOMはそれぞれの自分らしさが詰まった、自分だけの「部屋」。
ROOMはその自分らしさを共有し、発表する場。
ROOMはジャンルや立場、常識の壁を越え
”クロスオーバー”に融合させ、ファッションや音楽を通じて
新しい繋がり・コミュニティー・文化の形を発信する場。

個性と個性
演者とお客様
音楽のジャンル
部屋と社会
全てを”クロスオーバー"につなぎ、常識を越えたカタチを提供する。

それが誰かの共感を生み、その共感が文化を作る。

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