【ROOM FM】「睡魔と戦う午後3時、眠気覚ましの小休憩」selected by Kazushi Matsuda

昼下がりの眠たさに打ち勝つ音楽

前回好評だった「ROOM FM 」

バトンを任されたROOM PR/広報の松田一志です。

今回のテーマは

「睡魔と戦う午後3時、眠気覚ましの小休憩」

となります

なんともニッチなテーマですね(笑)

仕事にどんな意欲的な人でも、お昼休憩に美味しいランチと温かいコーヒー飲むとその場から動きたくなくなるもの。

そんなリラックスした時に当の本人がBGMを選曲しちゃうとテンションも相まってだいたいゆっくりとしたチル系なんですよね。

そうなるともう沼にはまったように次の行動に移れなくなる、、、笑

音楽の力ってすごい。

そんな重くなった腰をあげてくれる手助けになればと思って、選曲させてもらいました。

昼食後に気持ちを切り替えたい時に聞いてもらえると嬉しいです。

最初にアップテンポの曲から入るので嫌でも体を動かしたくなっちゃいます(笑)

そのままその後の仕事に集中しやすいように少しづつローテンポに落としていくのでシャッフルではなく順番で聞いてもらえると僕の狙い通りになるプレイリストにしてます。

 

セレクターのオススメアーティスト

お気にいりといえば

「Ramen gvrl(ラーメンガール)」

このアーティストはインドネシアの26才の若手ラッパーなんですが もうすごくいいテンションの一言に尽きます。

聞いてもらえるとそのよさが分かると

Rich Brianもそうですがインドネシアのラッパーって今すごく勢いあって僕自身が注目してる分野でもあります。

Ramen gvrl本人がラーメンフリークでそこから名前をつけてるってとこもおもしろい。

 

そして

今勢いがすごい「折坂 悠太」です。

メロディーや空気感に耳が行きがちなんですが、僕は折坂悠太の歌詞の選ぶチョイスがすごく好きなんです。

倒置法っていうんですかね?

最後の「坂道を」って歌詞

昨今の英語の歌詞があふれてる世の中で、日本人だから日本語を歌い、そして日本語でしかできない表現をしてるのが僕は衝撃をうけました。

折坂悠太は宇多田ヒカルが絶賛した「あさま」が有名ですが、この「坂道」もすごく素敵な歌詞なのでそこも注目してもらえれば

ピックアップのアーティスト紹介は以上の2人なのですが、それ以外も年代を問わず素敵なアーティストを選曲させてもらいました。

お楽しみいただけると嬉しいです。

 
 

そしてROOM FM の次回のバトンは

大阪アメリカ村にある「THE BAR」のオーナーにして ROOMのフードを統括する秋好哲也(てっちゃん)に繋ぎます。

THE BAR は音楽関係の人が集まるバーとしても有名で、てっちゃんも相当音楽オタクなので楽しみですね!

では次回もお楽しみに。

Author

ROOM

Event

ROOM

ROOMはそれぞれの自分らしさが詰まった、自分だけの「部屋」。
ROOMはその自分らしさを共有し、発表する場。
ROOMはジャンルや立場、常識の壁を越え
”クロスオーバー”に融合させ、ファッションや音楽を通じて
新しい繋がり・コミュニティー・文化の形を発信する場。

個性と個性
演者とお客様
音楽のジャンル
部屋と社会
全てを”クロスオーバー"につなぎ、常識を越えたカタチを提供する。

それが誰かの共感を生み、その共感が文化を作る。