【ROOM FM】料理中つい一手間加えたくなる曲 selected by chanmin

毎日の料理時間を楽しくする
ROOMメンバー chanminセレクトのプレイリスト

はじめまして。以前までは大阪に在住していましたが、
去年から東京に上京し、今は某セレクトショップのカフェで普段シェフをしています。
chanminと申します。

以前roomでフード担当させてもらっていました。(大阪の人はわかってくれているはず笑)

今回のテーマは自分の1番の武器でもあり、なくてはならないもの『料理』
より一層楽しんでもらえるように
『料理中ついひと手間加えたくなる曲select by chanmin』をテーマに
音楽セレクトさせていただきました。

今、こんなご時世ですので、お家で過ごすことが多くなるかと思います。
朝起きてすることとは…料理…そして食べる。
お昼…料理する…そして食べる。
夕方…イヤホンをさし音楽を聴きながらスーパーに買い出しに…
帰宅してお酒の晩酌、家族のご飯、同棲してる彼氏、彼女へのご飯…そして食べる。

もちろん献立を考えて買い出しに行き、メインとなるものの食材を使って料理をします。
自分自身もちろん献立も考えますが、ふと思いついた料理やアレンジなどを加えることが
只々多いのですが、そんな時音楽を聴きながら気分によって変わったり、
音楽によって味の変化、仕込み、アレンジ力、作っていて楽しい。
そんな色んな感情があるとき音楽を聞いています。

中学生のとき『SOUL’d OUT』をはじめて聴いてから、
僕の中でHIPHOPが好きになりR&B、blackmusic、の洋楽を聴くようになりました。
そんなセレクトも交えつつ、自分の中で上がる曲や料理をしながら煮込み時間、
オーブンで何かを待っている時間、そんなとき耳を傾けたとき聞いていたい曲、
そんなセレクトをさせてもらいました。

無音で料理するのも慣れっこではあるけれど、やっぱり1人で料理をしている時、
テンションあげて美味しく食べてもらいたいって気持ちで料理したいですよね!!!
そんな時聞いてください。笑
ただ静かに70年代,80年代のミュージシャン
『ベット・ミドラー』『ハニー・コーン』『ライザ・ミネリ』etc…を聴くのも
また料理が変わってきますよ!笑

曲紹介


Shurkn Pap – Road Trip


料理はまず食材を切る。
やっぱテンションあげて切りたいですよね。
持ってる包丁もRoad Tripしそうなくらい切っちゃってください。笑
テンションあがって切らないように…#注意


KANDYTOWN – So Far


世田谷生まれのラッパー達が集結したHIPHOP Group。
3年前にはじめて聴いてからファンになり、それぞれの個性が魅力的で、
リリック、トラックなども大好きです。
中でもHolly Q(上杉柊平)さんの声が好きで
彼自身、俳優/ラッパーという肩書きに惚れ惚れして見てます。


クボタカイ – 春に微熱


春が過ぎたようですが春の心地いい風、匂い、温度…
春は出会いでもあり、別れの季節とも言いますよね。
色んな出来事があるのが春そのもの。
お手掛けは出来なかったけどこの曲を聴くと外に出て春の心地いい感覚を思い出しますよ。
豚カツのパン粉をつけているとき、卵焼きを巻いているとき、
サラダの葉っぱをちぎっているとき、そんなときに聞いてほしい。


Lizzo – Like a Giri


アメリカで人気の愛されラッパーLizzoです。
彼女は言います。『私はどんなサイズでもイケてる』
Lizzoは渡辺直美さんと並ぶほど、ふくよかで力のある女性ラッパーです。
そこがまた魅力的。
そんなポジティブな考え方の彼女の裏には過去にいじめなどもあり、
自分を愛せなかったとか。。。
でも今では誰よりもポジティブな考え方や発言を言うくらい
自分のことを愛しているんだなって感じると僕も元気でます!
(昔から基本誰よりもポジティブではありますが。笑)
何かを炒めているとき、煮込みもので材料をいれ調味料を入れているとき、
揚げ物をしているとき、そんなときに聞いてほしい。


AgeFactory – nothing anymore


男は絶対好きっす。カッコいい、歌詞も曲調も。
好きになったのも友人からの紹介で
AgeFactoryのdrummer『ましこ』に出会ってそっからどハマり。
激しい曲からメローチューンな曲まで色んな曲を歌うロックバンドです。
中でもalbum『1994』の最後の曲にこの曲があって、
最後に締めくくる最もふさわしい曲だ。ってほぼ毎日聴いています。笑
そんな最後らしい曲だからこそ、盛り付けしているとき、
飾り薬味などのせているとき、いわゆる料理の中の仕上げのときに聞いてほしい。


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ROOMはそれぞれの自分らしさが詰まった、自分だけの「部屋」。
ROOMはその自分らしさを共有し、発表する場。
ROOMはジャンルや立場、常識の壁を越え
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新しい繋がり・コミュニティー・文化の形を発信する場。

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全てを”クロスオーバー"につなぎ、常識を越えたカタチを提供する。

それが誰かの共感を生み、その共感が文化を作る。