オーガナイザーが語る ROOM の3年間とは。-「カッコイイ」を「カルチャー」に-
必要ないから必要。”かっこよさ”が生み出すカルチャーとは
◼—なるほど~! では、ROOMを始めた時と
今で変わったこと·変わらないことはなんですか?
深沢:
変わったことと言えば、まず大変ありがたいことに
ROOMに来ていただけるお客様が格段に増えたことですね!
そして、当初5名で運営してきたのが
今では総勢50名程のメンバーがROOMを支えてくれています。
そのおかげで、様々なイズムが交差するようになり
お客様へお届けするコンテンツが本当に多岐に渡るようになり
よりクロスオーバーしたものになりました。
変わらないことと、というか
大事にしていることは
· 新たなカルチャーを作り上げること
· 付加価値の最大化
· クロスオーバーすること
· 提案し続けること
の4つですね。
たくさんのお客様に全力で楽しんでいただき
その中で自分達の「格好良い」を織り交ぜていくことで
新しいカルチャーを作り上げ
生活になくてもいい「デザイン性」という付加価値を
僕らのつくるコンテンツを通じて発信し
新たな価値を生み出すこと。
ROOMだったら
音楽もファッションも、ワークショップも楽しめるし
美味しいご飯だって食べられる、みたいな
あらゆるジャンルの点を線で結び、お客様にとって
「面白い!!」と感じていただけるような空間を
軸となるコンセプトを掲げて作り上げること
そして
誰かが面白いと思うことを
「発信し続ける」こと
それらをこれからも大事にしたいと思っています。
◼︎—さすが、すごいしっかり考えているんですね!
では、今回のROOMについて教えてください!
NEXT/3周年だからこそ、”原点回帰”